ところで、スーパーや自然食品店に主に置かれているひまわり油の成分表をよーく見ると、リノール酸の割合が多い、つまり
『ハイリノールタイプ』なんです。普通に置いてあるひまわり油には堂々と『リノール酸が身体にいい!』と書いてあることが非常に多いです。日本では『リノール酸の摂り過ぎはあまり良くない』と言われているけれど、こちらでは特にそういったことは聞きません…この差は一体?
日本の方が栄養研究は進んでいそうだから、こちらの情報はあまり鵜呑みに出来ないのが実のところですが(;.;)。 さて、日本でひまわり油と言えば、今ではほとんどがハイオレイックのものになりつつあるとのことですが、こっちでハイオレイックひまわり油というのは、全く見たことがありませんでした。存在そのものが無いんだろうか?もしあったら一度使ってみたい!と思い、ネットで探して探して…
ようやく、自然食品店なら置いていそう、という情報を見つけ、行きつけの自然食品店で探してみると…
ありました〜!! これ↓がそのハイオレイックひまわり油!!

といっても、瓶の表には『揚げ物用油』と書かれているだけ。ひまわり油の瓶には必ずと言っていいほど描かれているひまわりの絵も無し。ひまわり油ということは、裏の説明にひっそりと
『オレイン酸高含有のひまわり油100%を使用』と書いてある説明で確認できるだけなので、かなり分かりにくいです。しかも、2〜3種類あるうちの全部がそんな状態。何なんでしょう、この『右へならえ』状態はw。
一瓶(750ml)約3〜4ユーロ。EXVオイルよりは若干高いけど、同じ白い仕上がりになるピュアオイルよりもずっと安いので、何かデザインをしたいときにはこれを使っています。また、ハイオレイックタイプの油は高温に熱してもトランス脂肪酸の心配が無いとのことなので、揚げ物にも使用しています♪
これで作った石鹸は、一ヶ月の熟成解禁直後は肌当たりがオリーブオイルよりきついかな?と感じるのですが、三ヶ月ほど熟成期間を置くとずっと優しい使い心地になります。オリーブオイルより軽い感じがするので、シャンプーバーに良さそう。溶け崩れはオリーブオイルの石鹸よりも早い気がしますが、ココナツとパームの割合を少し多めにしている現在、ひどすぎるというほどではないです。
ところで、ハイオレイック油で見つけたのはひまわり油だけで、紅花油や菜種油のそれは見たことがありません(ハイオレイック紅花油は一応存在しているらしいですが)。せっかくだし、ハイリノールタイプもダメ元でも色々試そうと思うんですが、怠け心が先に出てしまい、結局手をつけないままでいますw。ハイオレイックでない菜種油は何度か石鹸にして悪くない仕上がりになったし(シャンプーバーにしたら髪の毛がさらっさらになりました♪)お値段もお手頃なので、興味を惹かれる素材なんですけどね〜。
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