何故気持が変わったかというと、以前揚げ物をした際に出た廃油を使って作った、過剰油脂0%のお皿洗い用石鹸があったので、
「これを使って洗濯を試してみるか」
と思ったのがきっかけ。
それ以来もう何回か試していますが、洗浄力は合成洗剤より劣る感じはするものの、硬水でも普通に洗濯できています。心配していた石鹸カスも、助剤として炭酸塩を加えているからなのか、すすぎの際にクエン酸を投入してリン酢をしているからか分からないのですが、今のところ問題なし。
ただ、石鹸を使うと洗濯物がふわっとなる!という感じはやはり、残念ながらほとんど分かりません(TT)。石鹸洗濯後にクエン酸でリン酢をしてもそれは同じ。が、気のせいか私の衣類(日本から持ってきた、柔らかい生地で出来たものが多い)は、合成洗剤に比べると若干柔らかい洗い上がりになっている気がします。
が、それ以上に気がついたことに、合成洗剤で洗った後の衣類を干した後は指先がかさかさ乾く感じがするのに、石鹸で洗濯をするようになってからはその感じはほとんど無くなったというのがあります。これだけでもかなり違う!これが、洗濯石鹸をもっと続けてみようという気持ちを後押ししているのかもしれません。
さて、色々試した結果、現在は以下のような方法で洗濯石鹸を続けています。
1.石鹸をチーズ下ろしで細かくし、ボウルに入れる。
2.1にその石鹸の3倍くらいの量の熱湯を注ぎ込み、ボウルに蓋をし、石鹸が溶けるまで待つ。
3.溶けた石鹸は洗濯機の洗剤投入口に入れて使う(ドラム式なので先に泡立てる、ということはしていません)。この時に炭酸塩を入れる。(私はジェル石鹸にあらかじめ炭酸塩を入れてしまうことが多いです)
一個約70gの石鹸で、大体4回は洗濯が出来るでしょうか。
正直、石鹸をすり下ろしたりジェル石鹸になるまでの時間待たなければいけないのは少し面倒ですが、その煩わしさも結構楽しんでいます。もっとも、本当に忙しくてどうしようもない時は天然系合成洗剤に登場してもらおう、と割と気軽に構えています。
というわけで最近は洗濯石鹸をガンガン使っているので、減りが速い速い!気がつくと、もうすぐ洗濯石鹸が無くなりそうになっていたので、時間のあるうちに大量に仕込んでみました。
4月3日作成
1000gバッチ・0%ディスカウント・水分38%
【オイル】
菜種・ココナツ

この石鹸は後に削ってお湯に溶かすことを最初から考えていたので、固さを出すパーム油は省き、お安い菜種油をメインに、泡立ちのためにココナツ油を入れたレシピにしました。
ちなみにこれ、以前保温に失敗したマルセイユ石鹸と同じ日に作ったもの。この洗濯石鹸は、トレースが出るまでの間全然保温することなく放置していた状態だったのに、ボロボロにならずちゃんとした石鹸になってくれています…逆だったらよかったのに!!?
そして、この石鹸を切断する際に、実験的として先日海外通販で購入したなみなみカッターを使ってみました。
このカッター、普通の包丁のように持ち手が刃の延長上にあるのではなく、下に刃、上に持ち手がついているという構造のためか、それほど力を込めなくても下にすっと落ちて石鹸を切ってくれました。
シンプルな石鹸も、このこのなみなみ模様のおかげで可愛くなってくれます。なんかチーズみたいで美味しそう…!?もっとも、後に削られる運命なのでなみなみ模様もあまり意味がないんですがw、ま、実験台になってくれたということで。
これで夏までの洗濯石鹸ストックは大丈夫かな?
でもまだ本格的に忙しくなる直前なので、今のうちに不要な石鹸を塩析して粉石鹸も作ってみようかな、とも考え中です…石鹸作りへの欲望は留まることを知りませんw。
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