ドレスデンは、歴史あるクリスマスマーケットやドイツのクリスマスケーキ『シュトーレン』で有名な、ドイツ東部の街。
第二次世界大戦の際、街は徹底的に破壊され、旧東ドイツに属していたため歴史的建造物は破壊されたまま放置されていたのですが、ドイツ統一後に復旧が始まり、現在はまだあちこち工事中の所があるものの、復興はほぼ終了。現在はその絢爛豪華な建造物や美術品を見学しようと、沢山の観光客が集まっています。
特に、ドレスデン市民が先頭に立ち寄付金を集め、破壊された後の瓦礫をジグソーパズルのように一つ一つ元のように組み合わせて再建されたという、フラオエン教会(Frauenkirche)は必見。実際これを目の前にした時は、その歴史を感じて本当に感動しました。

ドレスデン観光の目玉・ツヴィンガー(Zwinger)。

復興したフラオエン教会
今は暑すぎず、寒すぎずととてもいい時期で、観光客が本当に沢山集まっていました!位置が位置なだけに、チェコやロシアからの観光客も多いようです。逆に、日本人や中国人の観光客は比較的少ないようです。もし
「ドイツに行きたいけれど、アジア人が多すぎたら旅行している気になれない」
というのであれば、ドレスデンはお勧めできますよ〜。
さて、ドレスデンでも、
特に探してはいなかったのにw、手作りの石鹸を発見してしまいましたよ!
・米油を使った石鹸を発見
とあるショッピングセンター内の雑貨屋さんで発見。右上の看板には
『米油が主原料のオリエンタルな石鹸』
なーんてコピーが書かれています。だからモデルもオリエンタルを強調してアジア人w。こちらの石鹸の主原料となる油は容易に手に入るオリーブ油、菜種油、ひまわり油なので、見かけることなんてまず無い米油は確かにエキゾティックではありますよね。
一つ一つの石鹸は写真のように裸のままでラッピングがなく、原料が記載されているカードやメモ等も特になかったので、本当に米油が『主』原料なのかどうかは不明ですが、もしそうなら、ドイツ人がこの石鹸の使い心地をどのように感じるのか、興味深いです。

なかなかお洒落にディスプレイされていました。
・椿油を使った石鹸を発見
ピルニッツ城(Schloss Pillnitz)という、ドレスデンの市街中心から市電やバスを乗り継いで行く観光名所に、大きな椿の木が育てられています。
この椿は、スウェーデンの植物学者が日本からロンドンのキューガーデンに持ってきたものの中の一つだそうで、現在ではピルニッツ城の目玉になっており、その椿が育てられている温室の周りには、沢山の観光客が集まっていました。学名もCamellia japonicaだったので、正真正銘(?)の椿みたいですね。
で、
「こんなに大きな椿だから、採取された実から採られた油の石鹸があったりして(^m^)」
なんて考えていたら、
ピルニッツ城内のお土産屋さんに本当にありましたよw! でも『椿油の石鹸』という名前ではあったものの、主原料はパーム油、ココナツ油そして菜種油で、椿油は恐らくスーパーファットでちょろっと入っている程度のようでした。椿油の本場出身の立場からしたら、この名前は誇大広告じゃないのか?と思ったのですが、まあ一応は椿油が入っているのだし、良しとしましょう!?(買ってないくせに偉そうw)

ピルニッツ城。中国風の設計がされているとのことですが、同行した台湾人の友人は
「これはインチキ中国風だよ!」
と呆れていましたw。
それにしても、やっぱり
石鹸作り好きには、手作り石鹸を呼ぶオーラが発せられているんでしょうかw。日本でこれだったら分かるのですが、こちらでも最近は本当にあちこちで、手作り石鹸が販売されているのを見かけます。ドイツだけでなく、去年隣国オーストリアの首都・ウィーンに行ったときも手作り石鹸のお店を発見したし。とにかくドイツ語圏では密かに(?)手作り石鹸の波が押し寄せているようですが、他の欧州の国、例えばフランスやイタリア、スペイン、チェコやハンガリーなどではどうなんだろう?
…こんな事書いていると、またどこかに旅行に行きたくなるので怖いですw。
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