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美の基準それぞれ  01/09/2008  
 日本では湿気が多いこともあって、綺麗な肌を保つためには水分補給が大切ということが経験的にも理論的にも知られているので、『水分補給』できるジェルの品揃えが豊富で、どれを選んでいいか迷ってしまうほど。

 でも空気の乾燥しているドイツでは、乾燥対策=油をメインに塗れ!という 乱暴な 考えの方がまかり通っているらしく、油分補給のためのクリームや乳液は沢山見かけるのですが、反対に水分補給に関する品揃えはものすご〜く貧弱です…。

 乾燥に追い打ちをかけるのが、夏の日射しの強さ。
 日本のように日傘をさせたらいいのですが、こちらではそんなことをすると本当に変な目で見られてしまいます。というのは、ここ欧州では、小麦色の肌が美しい、あるいはステイタスである(焼けた肌=休暇に行ってきた=休暇でのんびりできるお金と時間に余裕がある身分、ということらしい。そこら辺の芝生に寝そべって焼いている人も多いですがw)らしく、『美白』の概念はほぼ存在していないので。日本では当たり前の日傘や手袋等は見たこともないし、店頭でも日焼け止めより綺麗に日焼けするためのクリームの数が圧倒的です。
「モネやマネの絵に日傘を差した女性達が描かれているってことは、欧州でも昔は日傘が存在していたんじゃない!」
とドイツ人に言っても
「あっ、そういえばそうだね〜」
と無関心に返事をされておしまい(T_T)。
 確かに、こちらで冬を一度でも過ごすと、彼らの太陽に対する偏愛ぶりはなんとなく理解できるようになります。なんせ、冬の間ほぼ毎日続く曇り空、雪が降るならまだしも、雨が降ることも多々有るので(T.T)…。

 というわけで、欧州人の皆様は夏になると我先にと日向を陣取り、わざわざ肌を焼きまくっています。冬は冬で、マヨルカ島やイビサ島(スペイン)、トルコ、ギリシャ等陽光溢れる国へゲルマン民族大移動w。
 一方、白い肌に美しさの基準がある我々アジア人達は、特に夏の日射しに怯え、皆日陰に避難したり、日焼け止めに必死になっています…ホント、真夏に日陰に座っていて何度変な顔をされたり、「日向に座ろうよ!」と誘われるたび何度理由を話したことか。
 美の基準は国それぞれなので何とも言えませんが(といっても焼きすぎてきちゃない肌は流石に綺麗とは思えません)、オゾン層破壊による皮膚癌増加の懸念もあるので、肌の焼きすぎは本当に良くないと思うんですけどね。『郷には入れば…』とはいうけれど、この習慣だけはどうしても同感できません。

 また、ヘアケア用品の用途基準も日本とかなり違うのは悩みの種。
 例えば、髪の毛用のムースやジェルなどは95%はボリュームアップ用…ストレートがいいと思うアジア人にとって、まっすぐストレートヘアにするためのものを探すのは本当に至難の業です。

 この美的文化の相違が、私を化粧品作りへ駆り立てているといっても過言ではありません。といっても実際作っているのは化粧水だけなんですが…いい加減、材料買わなきゃっ!

 ところで…
 化粧品に対する研究熱心さ、消費者の要望の多さ、そして綺麗になろうという意欲は、世界でも日本はトップレベルのものだと思います。
 日本にいる時に、欧米の一流化粧品メーカーは日本の消費者に合わせて基礎化粧品の開発をしている、という記事を読んだことがあります。つまり日本人が一番、肌を美しくすることに対する要求が多く、投資もしてくれるということらしいです。
 ちなみに日本人の女の子達は髪型もかわいい!私もこっちの美容師さんには怖くて切ってもらえずにいますw。

 また、中国では質がよい、効果がある等の理由で、日本の化粧品(資○堂やコー○ー等)が欧米のブランドより大人気で、中国人観光客は日本のドラッグストアで化粧品を買いまくっているそうです。香港や台湾では日本の化粧品が人気あるのは知っていたけど、中国でもそうだったとは…。
 実際
「しいなが日本にいる時に私も日本に旅行に行くから、その時はドラッグストアに連れて行ってね!」
と、こっちに住んでいる中国人の友達にお願いされちゃいましたw。京都や奈良じゃなくてドラッグストアかよ!と突っ込みたくなりましたが、私も香港でコスメ購入しまくった時期があってその気持ちはよ〜く分かるので、ついOKしちゃいました…っていつになることやらw。

 美に対する過剰な意識は困りものだけど、綺麗になろうという意欲があるのって素敵で、そして大切なことですよね。

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こんばんは。
わかる!わかります!
化粧水が欲しくても、保湿系ではなくふき取り用のアルコール分多めのものが多くて、日本から送ってもらってました。
トルコ人は日焼けしたい願望はそれほどないみたいですが、ヨーロッパ人の日焼け信仰はすさまじいですよね。
観光客相手の仕事だったので、ヨーロッパの方々はよく見かけましたが、こっちはコートびっちり着込んでるのに、半そで・ハーフパンツで日向ぼっこしてました。
寒いよりも日焼けがしたいのか?
だからなのか、若い子でも肩や背中のしみはすごいですよね。

西原理恵子さんの漫画で、インドに行ったときに一番喜ばれたお土産は、日本の100均の化粧品だったそうです。
確かに日本の化粧品って質が高いって言いますし、日本人の女の子が一番お化粧もうまく肌もきれいだと思います。
ただ、日本人はいつなんどきでもお化粧びっちりしてるけど、欧米人はここぞと言う時にはばっちりお化粧して、普段はすっぴんって方が多いなあと思いました。
そういうところも美の基準が違うんでしょうね。
あ〜あ、あっちにいた頃に化粧品を手作りできることを知っていれば、もっと快適なトルコライフが送れたのに…
今更ながら後悔してます^^;
ちなみに私も美容室にいけなくて、自分で髪切ってましたw
今のヨーロッパはすごく寒いと思いますが、風邪ひかれないようにお体大切になさってくださいね。
aslan  01/10/2008 Thu URL [ Edit ]
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こんにちは!

化粧水、トルコもそうだったんですか!あの辺りの女性はどんな化粧品を使っているか情報が無く謎なんですが、やっぱり欧州に近いから同じような感じなんでしょうね。
この選択肢の無さは本当に困りものですよね〜。でもおっしゃる通り、手作り石鹸と化粧水のおかげで今はかなり快適になりましたよ(^^)v。

欧州人の薄着、分かります!ドイツ人も冬の終わり頃にちょっと暖かくなったら(といっても気温はコートを着るのが普通な位)即薄着になって、カフェの外の日の当たる席を陣取り始めますからw。そしてしみ・そばかすだらけの肌を「キレイに焼けたでしょ♪」と見せてくれるんです…何て言えばいいんだ、とその度に辟易してますw。

インドでも日本の化粧品が人気だったとは…100均も馬鹿に出来ない質だし、喜ばれるのも分かりますね〜。

こちらの化粧事情、確かにそうです!決めるときは化粧・服装共にきちんと決めるので素敵だと思います。
化粧品は、アイメイクや口紅はそれなりに種類があるんですけど、ファンデなんて塗っている人いるのかな?一応あるみたいですが、やっぱりピンク系など肌が白い人のためのものが多いみたいです。
ちなみに大学でも化粧をしていない人がほとんどです(教授や講師陣も!)。ただ時にはパリス・ヒルトンみたいなバシバシのアイメイクをしている人や(マスカラ何重に塗ってるんだろう?w)、ヴィジュアル系・ゴスロリ系か?という黒っぽいメイクをしている学生もいたりして面白いです(ちなみに後者は日本文化ファンの学生達wで格好もすごいです^^;)。
しいな  01/10/2008 Thu URL [ Edit ]
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昔々に読んだアン・ルイスさんの記事に「アメリカでは女の子達はマスカラを欠かさない。ファンデは塗らなくても、マスカラだけは必ず塗る」というコメントがありました。
質感よりも造形美に重きを置くんだなーとその時思ったもんです。
それに対して、日本の江戸時代に書かれたという化粧マニュアル本には「日中はこんなおしろいをつけて若々しくしなさい、花火を見に行くときは肌がきれいに映えるように白く塗りなさい」なんて事が書いてあって、質感重視なんですよね。
文化によって価値観も大きく違うんですね。
日本にいたらよく分からない日本の良さを教えていただきました♪
そっかー、日本の美容師さんは上手なのね〜。
外国にはロクシタンとかあって自然派化粧品も充実してると思ってたけど意外とそうでもないのね〜。
ami  01/12/2008 Sat URL [ Edit ]
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こんにちは。
NZでも化粧水の品揃えは薄いです。
クリーム系は多いですけどね〜。
私は基礎化粧品をこちらにきてから作るようになったのですが、
自分で作るとコストかからないし、自分にあったものが作れるので
たぶんもう市販品は買いません 笑
ヨーロッパに比べ40%も紫外線の強いNZでは皮膚癌にかかる人が多いので
日焼け止めや、日焼けに対する注意CMはよく流れてます。
でもみんな結構気にせず肌を焼いていたりしてシミも多いですが・・。

女性は若い時から念入りにスキンケアをするアジア人と違い、さほど基礎ケアしていない
感じですがメークは完璧です。誰をみてもバッチリ!特にマスカラは必須っぽい 笑
nano  01/12/2008 Sat URL [ Edit ]
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こんにちは!

ドイツの女性は普段とっても地味で、こてこてにお化粧している人は本当にわずかなんですよ。マニキュア塗ったり髪を染めたりタトゥ(化粧じゃない^^;)を入れている人は結構いますけどね。
自然派化粧品もあるにはあるんですけど(ヴェレダが有名ですよね)、これが欲しかったのよ!というモノがないんですよね〜。困ったもんです(-_-;)。

それにしても、江戸時代の化粧マニュアル本なんて面白そう!沢山本を読まれているんですね!。amiさんのコメント、すごく為になります(SK−2の日本酒からの成分については知りませんでした!なるほど〜、という感じです!)。
しいな  01/13/2008 Sun URL [ Edit ]
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こんにちは!

NZもクリーム系が多いんですか!
市場がそんな感じだと、余計に基礎化粧品の手作りにハマりますよね〜!
マスカラ必須な状況はなんとなく想像できますw。

それにしても、NZで肌を焼いている人が多いというのにはびっくりしました!
NZやオーストラリアは紫外線防止のため子供の頃からサングラス等で対策は必須、というのはかなり有名だと思うんですが、あれは子供だけなんでしょうか?
しいな  01/13/2008 Sun URL [ Edit ]
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