石鹸職人的ドレスデン紀行 05/14/2008
ドレスデンから戻ってきました。
滞在中はとてもいい天気に恵まれ、調査と銘打ちながら観光も楽しむことができ(実は観光に割いた時間の方が多かったですw)、若干あったトラブルも笑い飛ばせる程度で、本当に素晴らしい旅行でした。
ドレスデンは、歴史あるクリスマスマーケットやドイツのクリスマスケーキ『シュトーレン』で有名な、ドイツ東部の街。
第二次世界大戦の際、街は徹底的に破壊され、旧東ドイツに属していたため歴史的建造物は破壊されたまま放置されていたのですが、ドイツ統一後に復旧が始まり、現在はまだあちこち工事中の所があるものの、復興はほぼ終了。現在はその絢爛豪華な建造物や美術品を見学しようと、沢山の観光客が集まっています。
特に、ドレスデン市民が先頭に立ち寄付金を集め、破壊された後の瓦礫をジグソーパズルのように一つ一つ元のように組み合わせて再建されたという、フラオエン教会(Frauenkirche)は必見。実際これを目の前にした時は、その歴史を感じて本当に感動しました。

ドレスデン観光の目玉・ツヴィンガー(Zwinger)。

復興したフラオエン教会
今は暑すぎず、寒すぎずととてもいい時期で、観光客が本当に沢山集まっていました!位置が位置なだけに、チェコやロシアからの観光客も多いようです。逆に、日本人や中国人の観光客は比較的少ないようです。もし
「ドイツに行きたいけれど、アジア人が多すぎたら旅行している気になれない」
というのであれば、ドレスデンはお勧めできますよ〜。
さて、ドレスデンでも、特に探してはいなかったのにw、手作りの石鹸を発見してしまいましたよ!
・米油を使った石鹸を発見
とあるショッピングセンター内の雑貨屋さんで発見。右上の看板には
『米油が主原料のオリエンタルな石鹸』
なーんてコピーが書かれています。だからモデルもオリエンタルを強調してアジア人w。こちらの石鹸の主原料となる油は容易に手に入るオリーブ油、菜種油、ひまわり油なので、見かけることなんてまず無い米油は確かにエキゾティックではありますよね。
一つ一つの石鹸は写真のように裸のままでラッピングがなく、原料が記載されているカードやメモ等も特になかったので、本当に米油が『主』原料なのかどうかは不明ですが、もしそうなら、ドイツ人がこの石鹸の使い心地をどのように感じるのか、興味深いです。

なかなかお洒落にディスプレイされていました。
・椿油を使った石鹸を発見
ピルニッツ城(Schloss Pillnitz)という、ドレスデンの市街中心から市電やバスを乗り継いで行く観光名所に、大きな椿の木が育てられています。
この椿は、スウェーデンの植物学者が日本からロンドンのキューガーデンに持ってきたものの中の一つだそうで、現在ではピルニッツ城の目玉になっており、その椿が育てられている温室の周りには、沢山の観光客が集まっていました。学名もCamellia japonicaだったので、正真正銘(?)の椿みたいですね。
で、
「こんなに大きな椿だから、採取された実から採られた油の石鹸があったりして(^m^)」
なんて考えていたら、ピルニッツ城内のお土産屋さんに本当にありましたよw!
でも『椿油の石鹸』という名前ではあったものの、主原料はパーム油、ココナツ油そして菜種油で、椿油は恐らくスーパーファットでちょろっと入っている程度のようでした。椿油の本場出身の立場からしたら、この名前は誇大広告じゃないのか?と思ったのですが、まあ一応は椿油が入っているのだし、良しとしましょう!?(買ってないくせに偉そうw)

ピルニッツ城。中国風の設計がされているとのことですが、同行した台湾人の友人は
「これはインチキ中国風だよ!」
と呆れていましたw。
それにしても、やっぱり石鹸作り好きには、手作り石鹸を呼ぶオーラが発せられているんでしょうかw。日本でこれだったら分かるのですが、こちらでも最近は本当にあちこちで、手作り石鹸が販売されているのを見かけます。ドイツだけでなく、去年隣国オーストリアの首都・ウィーンに行ったときも手作り石鹸のお店を発見したし。とにかくドイツ語圏では密かに(?)手作り石鹸の波が押し寄せているようですが、他の欧州の国、例えばフランスやイタリア、スペイン、チェコやハンガリーなどではどうなんだろう?
…こんな事書いていると、またどこかに旅行に行きたくなるので怖いですw。
滞在中はとてもいい天気に恵まれ、調査と銘打ちながら観光も楽しむことができ(実は観光に割いた時間の方が多かったですw)、若干あったトラブルも笑い飛ばせる程度で、本当に素晴らしい旅行でした。
第二次世界大戦の際、街は徹底的に破壊され、旧東ドイツに属していたため歴史的建造物は破壊されたまま放置されていたのですが、ドイツ統一後に復旧が始まり、現在はまだあちこち工事中の所があるものの、復興はほぼ終了。現在はその絢爛豪華な建造物や美術品を見学しようと、沢山の観光客が集まっています。
特に、ドレスデン市民が先頭に立ち寄付金を集め、破壊された後の瓦礫をジグソーパズルのように一つ一つ元のように組み合わせて再建されたという、フラオエン教会(Frauenkirche)は必見。実際これを目の前にした時は、その歴史を感じて本当に感動しました。

ドレスデン観光の目玉・ツヴィンガー(Zwinger)。

復興したフラオエン教会
今は暑すぎず、寒すぎずととてもいい時期で、観光客が本当に沢山集まっていました!位置が位置なだけに、チェコやロシアからの観光客も多いようです。逆に、日本人や中国人の観光客は比較的少ないようです。もし
「ドイツに行きたいけれど、アジア人が多すぎたら旅行している気になれない」
というのであれば、ドレスデンはお勧めできますよ〜。
さて、ドレスデンでも、特に探してはいなかったのにw、手作りの石鹸を発見してしまいましたよ!
・米油を使った石鹸を発見
とあるショッピングセンター内の雑貨屋さんで発見。右上の看板には
『米油が主原料のオリエンタルな石鹸』
なーんてコピーが書かれています。だからモデルもオリエンタルを強調してアジア人w。こちらの石鹸の主原料となる油は容易に手に入るオリーブ油、菜種油、ひまわり油なので、見かけることなんてまず無い米油は確かにエキゾティックではありますよね。
一つ一つの石鹸は写真のように裸のままでラッピングがなく、原料が記載されているカードやメモ等も特になかったので、本当に米油が『主』原料なのかどうかは不明ですが、もしそうなら、ドイツ人がこの石鹸の使い心地をどのように感じるのか、興味深いです。

なかなかお洒落にディスプレイされていました。
・椿油を使った石鹸を発見
ピルニッツ城(Schloss Pillnitz)という、ドレスデンの市街中心から市電やバスを乗り継いで行く観光名所に、大きな椿の木が育てられています。
この椿は、スウェーデンの植物学者が日本からロンドンのキューガーデンに持ってきたものの中の一つだそうで、現在ではピルニッツ城の目玉になっており、その椿が育てられている温室の周りには、沢山の観光客が集まっていました。学名もCamellia japonicaだったので、正真正銘(?)の椿みたいですね。
で、
「こんなに大きな椿だから、採取された実から採られた油の石鹸があったりして(^m^)」
なんて考えていたら、ピルニッツ城内のお土産屋さんに本当にありましたよw!
でも『椿油の石鹸』という名前ではあったものの、主原料はパーム油、ココナツ油そして菜種油で、椿油は恐らくスーパーファットでちょろっと入っている程度のようでした。椿油の本場出身の立場からしたら、この名前は誇大広告じゃないのか?と思ったのですが、まあ一応は椿油が入っているのだし、良しとしましょう!?(買ってないくせに偉そうw)

ピルニッツ城。中国風の設計がされているとのことですが、同行した台湾人の友人は
「これはインチキ中国風だよ!」
と呆れていましたw。
それにしても、やっぱり石鹸作り好きには、手作り石鹸を呼ぶオーラが発せられているんでしょうかw。日本でこれだったら分かるのですが、こちらでも最近は本当にあちこちで、手作り石鹸が販売されているのを見かけます。ドイツだけでなく、去年隣国オーストリアの首都・ウィーンに行ったときも手作り石鹸のお店を発見したし。とにかくドイツ語圏では密かに(?)手作り石鹸の波が押し寄せているようですが、他の欧州の国、例えばフランスやイタリア、スペイン、チェコやハンガリーなどではどうなんだろう?
…こんな事書いていると、またどこかに旅行に行きたくなるので怖いですw。
瓦礫を集めて修復するって、すごいなあ。
日本だったら木造だから、まずできないよね。
あ、日本じゃ、手作り石けんは法律にひっかからないように工夫しないと販売できないから、いまいちメジャーになれない存在なんだよね。またいろんな国の石鹸事情を見てきてくださ〜い
日本だったら木造だから、まずできないよね。
あ、日本じゃ、手作り石けんは法律にひっかからないように工夫しないと販売できないから、いまいちメジャーになれない存在なんだよね。またいろんな国の石鹸事情を見てきてくださ〜い
ecru1さん
こんにちはー!
この考え、本当にすごいですよね。
誇りというか気概というか、そういうのを感じましたよ!
手作り石鹸って、実はドイツでも薬事法のような法律があるらしくて、やはり『身体用』としての販売は許可無しにはできないんだそうです(未確認情報ですが)。だから効能等書かれていることはほとんど無いんですよ!他の欧米諸国については不明なんですが、やっぱりそういう法律はありそうな気がします。
とはいえ、やっぱり手作り石鹸ってどこにでもあるんですよね。これからも日々アンテナを張って、しっかりチェックしておきますね(^^)!
こんにちはー!
この考え、本当にすごいですよね。
誇りというか気概というか、そういうのを感じましたよ!
手作り石鹸って、実はドイツでも薬事法のような法律があるらしくて、やはり『身体用』としての販売は許可無しにはできないんだそうです(未確認情報ですが)。だから効能等書かれていることはほとんど無いんですよ!他の欧米諸国については不明なんですが、やっぱりそういう法律はありそうな気がします。
とはいえ、やっぱり手作り石鹸ってどこにでもあるんですよね。これからも日々アンテナを張って、しっかりチェックしておきますね(^^)!
しいなさん、こんばんは。
ドレスデン、名前だけは知っていました。
第二次世界大戦で徹底的に破壊された
都市はたくさんあると思いますが、どこもできるだけ、
残った瓦礫を使って復元したりするその姿勢には
頭がさがる思いです。
皆さんが自分たちの街や歴史、文化をとても大切に
しているんだなあと感じました。
ドイツにも手作り石鹸とかあるんですね。
手作りを石鹸を始めてからは、自然と石鹸に目が行くようで、
遭遇確率が上がったと思います(^◇^)
ピルニッツ城、とっても綺麗ですね〜。
青空に庭の緑とお城の雰囲気がピッタリー!!
凄く癒されそうです(*^^)v
ドレスデン、名前だけは知っていました。
第二次世界大戦で徹底的に破壊された
都市はたくさんあると思いますが、どこもできるだけ、
残った瓦礫を使って復元したりするその姿勢には
頭がさがる思いです。
皆さんが自分たちの街や歴史、文化をとても大切に
しているんだなあと感じました。
ドイツにも手作り石鹸とかあるんですね。
手作りを石鹸を始めてからは、自然と石鹸に目が行くようで、
遭遇確率が上がったと思います(^◇^)
ピルニッツ城、とっても綺麗ですね〜。
青空に庭の緑とお城の雰囲気がピッタリー!!
凄く癒されそうです(*^^)v
じゅんじゅん2 05/18/2008 Sun URL [ Edit ]
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じゅんじゅん2さん
こんにちは!
空爆に遭った欧州の街は、空爆前の様子を復元しているところがかなり多いんです。けれど、このドレスデンのフラオエン教会のように、瓦礫から復元しようとしているものや場所はそうないと思うんです。ecru1さんも仰っているように、欧州は石造りの建物が多いから、このような復元が可能なんでしょうけれど、それでも実行するとなるとなかなか難しいはず。でもそれを成し遂げたところに、ドレスデンの人達の気持が伝わってきますよね。本当に感動しました。
ピルニッツ城はとてもよかったですよ!でもこの建物の壁には、中国『風』の妙な絵が描かれているんです。これには笑わされましたね〜(^^;)。もしかしたら、この笑いで癒されるかもしれないですねw。
こんにちは!
空爆に遭った欧州の街は、空爆前の様子を復元しているところがかなり多いんです。けれど、このドレスデンのフラオエン教会のように、瓦礫から復元しようとしているものや場所はそうないと思うんです。ecru1さんも仰っているように、欧州は石造りの建物が多いから、このような復元が可能なんでしょうけれど、それでも実行するとなるとなかなか難しいはず。でもそれを成し遂げたところに、ドレスデンの人達の気持が伝わってきますよね。本当に感動しました。
ピルニッツ城はとてもよかったですよ!でもこの建物の壁には、中国『風』の妙な絵が描かれているんです。これには笑わされましたね〜(^^;)。もしかしたら、この笑いで癒されるかもしれないですねw。
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